第35回(令和4年度)介護福祉士国家試験の結果が本日3月24日(金)に発表されました。
2023年1月実施の第35回介護福祉士試験の合格率は、84.3%となりました。
受験者数は前回の83,082人より減少し79,151人であり、合格者数は66,711 人となりました。
合格率は大幅にアップ。
合格点はほぼ合格基準点通りの結果で、75点となりました。
今回の合格率84.3%というのは、これまで最も高かった2018年度を10ポイント超上回り、過去最高を記録しました。
80%台はこれが初めてとなります。
なお、べんちゃんが受験した第27回試験の時の合格率は61.0%でしたから、20ポイントも上回ったことになります。
ちなみにこの時の満点は120点満点でした(現在は125点満点)。

■「第35回 介護福祉士国家試験」 合格発表概要
受験者数:79151人
合格者数:66711人
合格率:84.3%
合格点:75点

今回の合格者のうち、男性は29.9%、女性は70.1%。
受験資格別にみると、現場を支える介護職員、ホームヘルパーらが全体の8割超を占めています。
養成校は8.8%、福祉系高校は3.6%となっています。
年齢別では、30歳以下が32.9%で最多。
次いで多い順に、41〜50歳が25.3%、31〜40歳が19.4%、51〜60歳が18.3%となっています。
61歳以上は4.2%となっています。

合格された皆様、誠におめでとうございます。
介護福祉士への登録、及び将来のキャリアプランについて考えることを忘れないようにお願い致します。
べんちゃんと共に福祉業界を盛り上げて頑張っていきましょう!
では!

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