公益財団法人 日本英語検定協会は2月5日、2021年度「英検」「英検S-CBT」「英検S-Interview」の検定料を発表しました。
また、「英検CBT」と「英検S-CBT」は2021年度4月実施分より「英検S-CBT」にサービスを統合するとのことです。
検定料を発表となっていますが、簡単に言えば「値上げ」になります。
新型コロナウイルスの影響で学校の借り上げが難しくなっている為です。
それ以外にも値上げの理由はありますが、詳しくはpdfファイルをご参照下さい。
日本では「英検」は人気がありますが、他の第二外国語にあたるドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語をはじめとする検定試験は非常に厳しい運営状態になっており、寄付がないと存続の危機に瀕しているものが少なくありません。
さらにマイナーな言語に関する検定試験に至ってはHPの更新が止まっており、休止状態になっているものもあります。
値上げについては賛否両論あるかと思われますが、受験する側としては、なるべく早めに目標とする級を取得し、卒業するのも1つの方法かもしれませんね。
では!

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