令和2年度宅地建物取引士資格試験(12月実施)を京都パルスプラザ大展示場にて受験してきました。
大展示場(1階)以外にも第2展示場が受験会場となっていたようです。
余談ですが、べんちゃんが10月に2日間にわたり受験した保育士試験筆記試験は第1展示場でした。
本日はテーブルの上にアルコール消毒液が置かれ、大展示場への通路となっていました。
座席表が入口のテーブルに置いてありましたが、受験番号が1番から980番までありました。
第2展示場の方は何名収容が可能だったのかは分かりませんし、この他にも国立京都国際会館が受験会場と指定された受験者もおられます。
京都の12月試験の受験者はおそらく全国的にみても最多クラスだと思われます。
例年は同志社大学京田辺キャンパスが会場だけに(今回は借り上げ不可)、会場確保に苦労されたことと思われます。
都道府県の規模にもよりますが、12月試験を実施していないところも沢山あります。
さて、べんちゃんは早めに会場入りしました。
会場前には日建学院さんが直前チェックの小冊子なるものを配布されており、べんちゃんはこれを貰ったのですが、後から思えばよく見ておけば良かったですね。
特に最後の方のページの統計は思いっきり出題されていましたし(べんちゃん不正解)。
大展示場に入ると、各テーブル(ソーシャルディスタンスを意識して2人掛け)の上にブランケットとカイロが置いてありました(無償配布)。
感染予防対策の為、会場のドアは開けっ放しになりますので、主催者側のサービスだと思われます。
受験者は全員マスク着用、試験監督者はマスク着用+フェイスシールド着用されておられました。
監督者は10数名程度おられたと思います。
試験開始時刻は13時から。
試験終了時刻の15時まで中途退出は出来ません。
年末ということもあるのか、欠席者も結構おられたと思います。
来年はコロナの影響がどうなっているかは誰も知る由もありませんが、こんな年末に国家試験が実施されるのは最初で最後になるかもしれません。
さて、ここからが本題。
宅建士試験は民法の出題割合も多い訳ですが、なんと!1問目から「認知症」に関連した問題が出題されました。
いわゆる認知症患者の鉄道事故の遺族に損害賠償請求を支払う義務はあるか?という最高裁判決に関する問題を問うているものと思われます。
べんちゃんは専門職であり、認知症関連の資格で頻出の問題でもありますので、特に難しい問題とは思いませんでした。
今回は個数問題も結構ありましたが、正しいものの個数は「2個」「3個」「1個」と解答をばらけさせました。
ペース的には順調に解答をマークしていきました。
時間的に15分程度余ったので、見直しの時間にあてました。
資格マニア的テクニックの1つである「○○の必要はない」みたいな、否定の断定形は×の選択肢とか、「○○のこともある」みたいな、可能性を示唆する選択肢は○の可能性が高いといったテクニックも結構使えたと思います。
試験終了直後からこのブログを書いている時点でtwitterを見ていると、10月試験並みに自己採点38点だったとか、36点でアウトか?、41点なので安心といった書き込みが少なからずありました。
べんちゃんが思うに、そんなに簡単な内容だったとは思えないのですが・・・
手応え的には普通ですね。
おそらくボーダーライン上にいるものと思われます。
合格発表は令和3年2月17日(水)予定となっています。
宅建士試験は不合格の場合は、結果通知のハガキすら来ません(何も届きません)。
合格した場合はデカい封筒で簡易書留で届きます(合格証書在中の為、二折厳禁)。
全力を尽くしましたので、結果を楽しみにして待ちたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
大展示場(1階)以外にも第2展示場が受験会場となっていたようです。
余談ですが、べんちゃんが10月に2日間にわたり受験した保育士試験筆記試験は第1展示場でした。
本日はテーブルの上にアルコール消毒液が置かれ、大展示場への通路となっていました。
座席表が入口のテーブルに置いてありましたが、受験番号が1番から980番までありました。
第2展示場の方は何名収容が可能だったのかは分かりませんし、この他にも国立京都国際会館が受験会場と指定された受験者もおられます。
京都の12月試験の受験者はおそらく全国的にみても最多クラスだと思われます。
例年は同志社大学京田辺キャンパスが会場だけに(今回は借り上げ不可)、会場確保に苦労されたことと思われます。
都道府県の規模にもよりますが、12月試験を実施していないところも沢山あります。
さて、べんちゃんは早めに会場入りしました。
会場前には日建学院さんが直前チェックの小冊子なるものを配布されており、べんちゃんはこれを貰ったのですが、後から思えばよく見ておけば良かったですね。
特に最後の方のページの統計は思いっきり出題されていましたし(べんちゃん不正解)。
大展示場に入ると、各テーブル(ソーシャルディスタンスを意識して2人掛け)の上にブランケットとカイロが置いてありました(無償配布)。
感染予防対策の為、会場のドアは開けっ放しになりますので、主催者側のサービスだと思われます。
受験者は全員マスク着用、試験監督者はマスク着用+フェイスシールド着用されておられました。
監督者は10数名程度おられたと思います。
試験開始時刻は13時から。
試験終了時刻の15時まで中途退出は出来ません。
年末ということもあるのか、欠席者も結構おられたと思います。
来年はコロナの影響がどうなっているかは誰も知る由もありませんが、こんな年末に国家試験が実施されるのは最初で最後になるかもしれません。
さて、ここからが本題。
宅建士試験は民法の出題割合も多い訳ですが、なんと!1問目から「認知症」に関連した問題が出題されました。
いわゆる認知症患者の鉄道事故の遺族に損害賠償請求を支払う義務はあるか?という最高裁判決に関する問題を問うているものと思われます。
べんちゃんは専門職であり、認知症関連の資格で頻出の問題でもありますので、特に難しい問題とは思いませんでした。
今回は個数問題も結構ありましたが、正しいものの個数は「2個」「3個」「1個」と解答をばらけさせました。
ペース的には順調に解答をマークしていきました。
時間的に15分程度余ったので、見直しの時間にあてました。
資格マニア的テクニックの1つである「○○の必要はない」みたいな、否定の断定形は×の選択肢とか、「○○のこともある」みたいな、可能性を示唆する選択肢は○の可能性が高いといったテクニックも結構使えたと思います。
試験終了直後からこのブログを書いている時点でtwitterを見ていると、10月試験並みに自己採点38点だったとか、36点でアウトか?、41点なので安心といった書き込みが少なからずありました。
べんちゃんが思うに、そんなに簡単な内容だったとは思えないのですが・・・
手応え的には普通ですね。
おそらくボーダーライン上にいるものと思われます。
合格発表は令和3年2月17日(水)予定となっています。
宅建士試験は不合格の場合は、結果通知のハガキすら来ません(何も届きません)。
合格した場合はデカい封筒で簡易書留で届きます(合格証書在中の為、二折厳禁)。
全力を尽くしましたので、結果を楽しみにして待ちたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。