新型コロナウイルスの影響で2020年11月頃までの検定試験が中止になっているものもありますが(第13回茶道文化検定)、2021年に実施される予定の試験の中止発表「奈良まほろばソムリエ検定試験」が初めてではないかと思います。
関西のご当地検定ファンの中には、大阪検定・京都検定・神戸学検定(終了)・奈良検定の4都物語の1級を目指された方も少なからずおられました。
京都検定は一時は受験者数の減少に悩まされた時もありましたが、あの手この手を使って、現在では最も受験者の多いご当地検定として継続しています(東京でも受験可能)。
その反面、ブームが去ったり、受験者が少なすぎたり、様々な理由で消滅した検定も多くあります。
参考までに挙げておきますと、びわ湖検定、京おとくに検定、彦根城下町検定、明石・タコ検定、香住!カニ検定、紀州みなべ検定、北京都丹後ふるさと検定、京野菜検定、熊野検定、大和郡山・金魚検定、いたみ学検定、紀州ドラマティック検定、いばらき何でも知っとこ検定etc.
現在は実施されていない幻のご当地検定の合格証(認定証)はかなりレアであり、価値があると思います。
べんちゃんも機会があれば、令和3年度(令和4年1月実施予定)の「奈良まほろばソムリエ検定試験」の2級にでも挑戦してみたいと思います。
では!

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