金融業務能力検定は一部の試験を除いて既にCBT方式の試験に移行しておりますが、AML/CFTスタンダードコースが2018年8月6日から通年実施されることとなりました。
AML/CFTスタンダードコースは、「マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策」に関する知識、実務への対応力を検証する試験になります。
横文字ですと分かりにくいのですが、AML/CFT(Anti-Money Laundering / Counter Financing of Terrorism)の略になります。
内容的には金融検定協会のマネロン対策検定試験とかなり似ています。
試験の範囲は、1.金融犯罪 2.FATF 3.国内法規制 4.リスクベース・アプローチ 5.管理態勢 6.顧客管理 7.疑わしい取引になります。
試験時間は100分で、四答択一式50問になります。
合格基準は100点満点で70点以上になります。
受験手数料は税込みで4,320円になります。
関心をお持ちの方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
では!

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