本日、一般社団法人日本認知症ケア学会より定期刊行物（認知症ケア事例ジャーナル）が送られてきました。
しっかりと熟読して今後に活かしたいと思います。
さて、ページを読み進める中で、新資格が実施されることを知りました。
新資格名は「認知症ケア准専門士認定試験」。
認知症ケア専門士が専門職として従事している人が対象であるのに対し、本認定試験は学生や実際に家庭で介護をしている一般の方が対象となります。
受験資格は、次の通りです。
1.2018年3月31日までに満18歳以上に達する者．
2.「認知症ケアの実務経験※」がない者．
※ 本試験における「認知症ケアの実務経験」とは， 認知症ケアに関連する施設，団体，機関等において，試験実施年の3月31日より過去10年間に3年以上の勤務実績（教育・研究・診療を含む）をいう。
べんちゃんは認知症ケア専門士でありますので（実務経験もある為）、准専門士認定試験は受験資格がありません。
HPによると、認知症ケア准専門士の資格について次のように記載されています。
認知症の人が適切な生活支援を受けるためには，介護従事者や介護家族だけではなく，一般市民の協力が必要不可欠であり，この人的社会資源を安定的に確保・定着させていくことは，一般社団法人日本認知症ケア学会（以下，本学会）にとって新たな課題となっています．この課題を克服するため，本学会では学生，家族，市民に対して認知症をより深く理解する機会を広め，誰もが認知症を自身の問題として向き合える環境を整えることで，質の高い介護人材の輩出に繋げることを目的に認知用ケア准専門士制度（以下，准専門士）を設けました．
試験日は2018年7月8日（日）9時30分〜16時10分までとなっています。
試験分野は、
(1) 認知症ケアの基礎 9時30分〜10時30分
(2) 認知症ケアの実際�機Я輜澄�11時10分〜12時10分
(3) 認知症ケアの実際�供С届澄�13時30分〜14時30分
(4) 認知症ケアにおける社会資源 15時10分〜16時10分
各分野50問／ 4分野合計200問 （マーク式・五者択一）
合格基準ですが、各受験分野（4分野）の得点が，満点の70％以上であることとなっています。
ここまでの記述でお分かりの通り、認知症ケア准専門士認定試験の概要は認知症ケア専門士認定試験と全く同じです。
「准」が付いている分、基本的な設問が多いものと思われます。
なお、以下の条件をすべて満した本資格の取得者が「認知症ケア専門士認定試験（以下，専門士試験）」を受験する場合は，専門士試験の筆記試験（第1次試験）が免除されます。
1.本資格の取得後5年以内であること（就学期間の免除規定あり）
2.受験する年度の専門士試験の受験資格（前述の「認知症ケアの実務経験」）を満たすこと
「認知症」に関心をお持ちの方は受験してみてはいかがでしょうか。
では！
いつも応援ありがとうございます。
しっかりと熟読して今後に活かしたいと思います。
さて、ページを読み進める中で、新資格が実施されることを知りました。
新資格名は「認知症ケア准専門士認定試験」。
認知症ケア専門士が専門職として従事している人が対象であるのに対し、本認定試験は学生や実際に家庭で介護をしている一般の方が対象となります。
受験資格は、次の通りです。
1.2018年3月31日までに満18歳以上に達する者．
2.「認知症ケアの実務経験※」がない者．
※ 本試験における「認知症ケアの実務経験」とは， 認知症ケアに関連する施設，団体，機関等において，試験実施年の3月31日より過去10年間に3年以上の勤務実績（教育・研究・診療を含む）をいう。
べんちゃんは認知症ケア専門士でありますので（実務経験もある為）、准専門士認定試験は受験資格がありません。
HPによると、認知症ケア准専門士の資格について次のように記載されています。
認知症の人が適切な生活支援を受けるためには，介護従事者や介護家族だけではなく，一般市民の協力が必要不可欠であり，この人的社会資源を安定的に確保・定着させていくことは，一般社団法人日本認知症ケア学会（以下，本学会）にとって新たな課題となっています．この課題を克服するため，本学会では学生，家族，市民に対して認知症をより深く理解する機会を広め，誰もが認知症を自身の問題として向き合える環境を整えることで，質の高い介護人材の輩出に繋げることを目的に認知用ケア准専門士制度（以下，准専門士）を設けました．
試験日は2018年7月8日（日）9時30分〜16時10分までとなっています。
試験分野は、
(1) 認知症ケアの基礎 9時30分〜10時30分
(2) 認知症ケアの実際�機Я輜澄�11時10分〜12時10分
(3) 認知症ケアの実際�供С届澄�13時30分〜14時30分
(4) 認知症ケアにおける社会資源 15時10分〜16時10分
各分野50問／ 4分野合計200問 （マーク式・五者択一）
合格基準ですが、各受験分野（4分野）の得点が，満点の70％以上であることとなっています。
ここまでの記述でお分かりの通り、認知症ケア准専門士認定試験の概要は認知症ケア専門士認定試験と全く同じです。
「准」が付いている分、基本的な設問が多いものと思われます。
なお、以下の条件をすべて満した本資格の取得者が「認知症ケア専門士認定試験（以下，専門士試験）」を受験する場合は，専門士試験の筆記試験（第1次試験）が免除されます。
1.本資格の取得後5年以内であること（就学期間の免除規定あり）
2.受験する年度の専門士試験の受験資格（前述の「認知症ケアの実務経験」）を満たすこと
「認知症」に関心をお持ちの方は受験してみてはいかがでしょうか。
では！
いつも応援ありがとうございます。
