平成29年度第1回漢検1級の標準解答が到着したので、早速確認してみました。
熟字訓・当て字は予想通り10点満点でしたが、それ以外は無残な結果でした。
対義語・類義語は解答を見れば「そう言われてみれば…」というのが多かったです。
「含糊」「旌表」「譫言」「践祚」「遐邇」が正確に書けず。
「納采」は「納采の儀」とかニュースでもやっていたので、なんとか書けましたが。
故事・諺も過去に出題された、「老いて妬婦の功を知る」他いくつかありましたが、「えんおう」を「鴛鴦」と書いたら、正解は「閻王」でした。
鼻中の白毛は「閻王」の使いという問題でした。
「青蠅」も垂棘を穢す能わずの「せいよう」は書けませんでした。
三人寄れば「公界」の「くがい」も別の漢字を書いてしまいました。
文章題の「書き取り」で、「朝宗」「玻璃」「商賈」「膏血」が間違えてしまいました。
文脈的に「玻璃」が正しいのに、「梁」と書いてしまいました。
「てきれき」は文脈から「滴瀝」と自信なさげに書いたら正解していました。
「迂拙」「介冑」「祖考」の3つは全く思い浮かばず不正解。
標準解答を見て、ググってその意味を知りました。
以上のように、書き取り問題(配点2点)で大きく点数を落とす結果となっています。
「読み」はそこそこと申しますか、一定の点数はあると思います。
合否結果サービスでは「合格まであと○点です。」と表示されると思いますが、何点取れているか結果を待ちたいと思います。
いずれにせよ、今回は史上最強の問題が出題されたと思われます。
1級のリピーターの方が苦戦しておられるのに(それでも合格見込みというのは凄いと思います)、普通の人間が太刀打ち出来る筈がありません。
引き続き研鑽を続けて、なるべく早く合格出来るように邁進していきたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
熟字訓・当て字は予想通り10点満点でしたが、それ以外は無残な結果でした。
対義語・類義語は解答を見れば「そう言われてみれば…」というのが多かったです。
「含糊」「旌表」「譫言」「践祚」「遐邇」が正確に書けず。
「納采」は「納采の儀」とかニュースでもやっていたので、なんとか書けましたが。
故事・諺も過去に出題された、「老いて妬婦の功を知る」他いくつかありましたが、「えんおう」を「鴛鴦」と書いたら、正解は「閻王」でした。
鼻中の白毛は「閻王」の使いという問題でした。
「青蠅」も垂棘を穢す能わずの「せいよう」は書けませんでした。
三人寄れば「公界」の「くがい」も別の漢字を書いてしまいました。
文章題の「書き取り」で、「朝宗」「玻璃」「商賈」「膏血」が間違えてしまいました。
文脈的に「玻璃」が正しいのに、「梁」と書いてしまいました。
「てきれき」は文脈から「滴瀝」と自信なさげに書いたら正解していました。
「迂拙」「介冑」「祖考」の3つは全く思い浮かばず不正解。
標準解答を見て、ググってその意味を知りました。
以上のように、書き取り問題(配点2点)で大きく点数を落とす結果となっています。
「読み」はそこそこと申しますか、一定の点数はあると思います。
合否結果サービスでは「合格まであと○点です。」と表示されると思いますが、何点取れているか結果を待ちたいと思います。
いずれにせよ、今回は史上最強の問題が出題されたと思われます。
1級のリピーターの方が苦戦しておられるのに(それでも合格見込みというのは凄いと思います)、普通の人間が太刀打ち出来る筈がありません。
引き続き研鑽を続けて、なるべく早く合格出来るように邁進していきたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
日本語検定の試験日は偶然だとは思いますが、他の資格試験と被ることが多いです。
引き続きまして、毎日精進していきたいと思います。