べんちゃんブログ

去る6月7日に受験した第一級海上特殊無線技士試験（以下、一海特）の合格発表は6月24日（金）に東京からハガキで発送予定、27日（月）に日本無線協会のHP上で確認可能となっていますが、いつものフライング合格発表（発送日にHP上に受験番号がupされること）を期待していたら、夕方4時頃にupされているのを確認しました。
残念ながらべんちゃんの受験番号はなく、不合格となりました。
ブログのタイトルに「原因不明」となっている理由は次の理由からです。
ズバリ！全ての試験科目において合格基準点に到達しているものと思われるからです。
まず、自己採点の結果を申し上げますと（法規・無線工学・英語については試験問題の持ち帰りが可能）、法規が12問中9問正解（合格基準は8問以上）、無線工学は12問中11問正解（合格基準は8問以上）、不合格になるならこれしかないと思っていた英語（英会話）は100点中60点（5問中3問正解）であり、合格基準と同じでした。
ということは、もしかして電気通信術で落ちたのでしょうか？
当日の記事にもありますように、受話の方は完璧でしたし合格基準は絶対にクリアしていると断言出来ます。
残すは送話ですが、航空特試験のように少し長い沈黙等は一切なく、最後まで読み切りましたし（時間についてはオーバーして少しは減点されている可能性は否定出来ませんが…）、間違って発音したものはなく、試験官の方に対しても丁寧な言葉遣いで話しておりますので、品格で減点されるようなことはないものと思われます。
筆記試験の英語では（3問正解）、確かに消しゴムは使用しましたが（法規・無線工学では一切使用していない）、これまで何度もマークシート式の試験を受けている者として、二重解答（不十分な消し方によるコンピューターによる二重解答判定）には十二分に気をつけて消しましたし、それくらいでしょうか、万が一何かあるとすれば。
いずれにせよ、ハガキベース（書面）で確認したわけではないので、単に合格者の受験番号に入力漏れがあったとも考えられます。
もし、書面で不合格となっていた場合は納得いかないので、無理を承知ではありますが、問い合わせる構えです。
本日申し上げられる事は以上です。
では！

【7月4日追記】
日本無線協会近畿支部に対して得点開示を請求していましたが、本日午前に通知書が到着しました。

工学 55点(自己採点通り)
法規 45点(自己採点通り)
英語(英会話) 40点←足切り
通信術 送話 91点
通信術 受話 100点

やはり、英語が敗因でした。
消しゴムでしっかりと訂正した筈なのですが、残念です。
10月の試験では英語に力を入れて、余裕で合格点を超えられるよう頑張りたいと思います。

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