昨日に引き続いて「おむつフィッター3級研修」を京都社会福祉会館4階にて受講してきました。
第2日目は第1日目より30分早く午前9時からオリエンテーションが開始されました。
講師である「むつき庵」代表の浜田きよ子氏のフリートークの後、いわゆる実技講習がスタートしました。
ここからはA〜Fまでの2班ずつの行動になります。
べんちゃんのB班はまず「むつき庵」の見学からスタートしました(40分間)。
京都社会福祉会館を出て徒歩数分のところにありました。
ここではスタッフの方が「どうぞ、写真を撮っていただいて結構ですよ。」と仰ったので、スマホでむつき庵の内部を撮影させていただきました。
2階建で1階も2階も所狭しとオムツ・パッド・ポータブルトイレ・自助具等が並べられています。
最近のポータブルトイレは、施設なんかでは樹脂製の「安寿」なんかを使われているところが多いかと思いますが、木製とかデザイン性を重視したもの、家具調のもの、籐製のもの、電動で便座の高さを調整出来るものなんかもありました。
その他、様々な形をした尿瓶や最新の自動採尿器なども見させていただきました。
トイレや風呂場(リフト付き)も見学させていただきました。
2階へ上がると、窓からは満開の梅が見ることが出来ました。
シャッターチャンスは逃しましたが、メジロが梅の木に留まっていました。
見学終了後、再び徒歩で講習会場へ移動。
今度は「オムツの吸水」について、講師の方が実際にオムツとパッド、それに色をつけた水で分かり易く説明してくださいました(40分間)。
最近のポリマーはかなりの水分を吸収するので、不用意にパッドを2枚、3枚あてても下には浸透しないばかりか、ギャザー(防波堤の役割)に挟めないので、結果として漏れに繋がるので注意するようにとのことでした。
最近では両面とも水分を吸収するタイプのパッドもあるようですが、使い勝手の面やコストの面もあるので、使う人にあったパッド1枚をしっかり当てることが大切とのことでした。
続いて、浜田先生による「オムツの当て方」の実技がありました(40分間)。
言葉で表現するのは難しいのですが、理論的に分かり易く教えて下さいました。
拘縮や麻痺のある方のオムツ交換の仕方についてもコツのようなものを教えていただきました。
ここで昼食休憩。
45分間と短い休憩時間の後、午後からのプログラムがスタートしました。
まずは、昨日夜に実施した排尿体験に関する感想について、受講者の数名が意見や感想を述べました。
その後、あらかじめ設定された事例について考察するグループワークを実施しました。
文章では触れられていない情報については各班で補足(勝手に設定してよい)して、問題点・改善点などを話し合いました。
約1時間程度の作業時間が与えられた後、各班の発表があり、浜田先生が補足されたり、詳しく説明したりされていました。
そして、16時20分からは理解度診断テストが実施されました(制限時間30分間)。
基本的に講習系資格というのは、落とす為にこういうテストを実施しているわけではないので多分大丈夫だと思いますが、簡単なテストというわりにはオール記述式で難易度は高かったと思います。
穴埋め問題と論述問題で構成されていました。。
べんちゃんはいただいた資料については目を通していますが、それ以外の知識(福祉系資格試験の受験等で得た知識)もフル動員してなんとか時間内に書き上げました。
70点以上でおむつフィッター3級資格認定証が交付されます。
約2週間後くらいに結果が判明する予定だそうですので、結果を待ちたいと思います。
今後については2級の受講も視野に入れていますが、定員が既に一杯になっており、うまく予約が取れても早くても2016年2月からの受講となります。
約1年後ということになります。
2級合格のためには、2級研修の毎単元(A、B、C、各講座)で研修終了時に理解度診断テストを受けて70点以上かつ、卒業論文提出することで、おむつフィッター2級資格認定証が交付されます。
申し込むかどうかは別として、この2日間学んだことを仕事に生かしていければと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
第2日目は第1日目より30分早く午前9時からオリエンテーションが開始されました。
講師である「むつき庵」代表の浜田きよ子氏のフリートークの後、いわゆる実技講習がスタートしました。
ここからはA〜Fまでの2班ずつの行動になります。
べんちゃんのB班はまず「むつき庵」の見学からスタートしました(40分間)。
京都社会福祉会館を出て徒歩数分のところにありました。
ここではスタッフの方が「どうぞ、写真を撮っていただいて結構ですよ。」と仰ったので、スマホでむつき庵の内部を撮影させていただきました。
2階建で1階も2階も所狭しとオムツ・パッド・ポータブルトイレ・自助具等が並べられています。
最近のポータブルトイレは、施設なんかでは樹脂製の「安寿」なんかを使われているところが多いかと思いますが、木製とかデザイン性を重視したもの、家具調のもの、籐製のもの、電動で便座の高さを調整出来るものなんかもありました。
その他、様々な形をした尿瓶や最新の自動採尿器なども見させていただきました。
トイレや風呂場(リフト付き)も見学させていただきました。
2階へ上がると、窓からは満開の梅が見ることが出来ました。
シャッターチャンスは逃しましたが、メジロが梅の木に留まっていました。
見学終了後、再び徒歩で講習会場へ移動。
今度は「オムツの吸水」について、講師の方が実際にオムツとパッド、それに色をつけた水で分かり易く説明してくださいました(40分間)。
最近のポリマーはかなりの水分を吸収するので、不用意にパッドを2枚、3枚あてても下には浸透しないばかりか、ギャザー(防波堤の役割)に挟めないので、結果として漏れに繋がるので注意するようにとのことでした。
最近では両面とも水分を吸収するタイプのパッドもあるようですが、使い勝手の面やコストの面もあるので、使う人にあったパッド1枚をしっかり当てることが大切とのことでした。
続いて、浜田先生による「オムツの当て方」の実技がありました(40分間)。
言葉で表現するのは難しいのですが、理論的に分かり易く教えて下さいました。
拘縮や麻痺のある方のオムツ交換の仕方についてもコツのようなものを教えていただきました。
ここで昼食休憩。
45分間と短い休憩時間の後、午後からのプログラムがスタートしました。
まずは、昨日夜に実施した排尿体験に関する感想について、受講者の数名が意見や感想を述べました。
その後、あらかじめ設定された事例について考察するグループワークを実施しました。
文章では触れられていない情報については各班で補足(勝手に設定してよい)して、問題点・改善点などを話し合いました。
約1時間程度の作業時間が与えられた後、各班の発表があり、浜田先生が補足されたり、詳しく説明したりされていました。
そして、16時20分からは理解度診断テストが実施されました(制限時間30分間)。
基本的に講習系資格というのは、落とす為にこういうテストを実施しているわけではないので多分大丈夫だと思いますが、簡単なテストというわりにはオール記述式で難易度は高かったと思います。
穴埋め問題と論述問題で構成されていました。。
べんちゃんはいただいた資料については目を通していますが、それ以外の知識(福祉系資格試験の受験等で得た知識)もフル動員してなんとか時間内に書き上げました。
70点以上でおむつフィッター3級資格認定証が交付されます。
約2週間後くらいに結果が判明する予定だそうですので、結果を待ちたいと思います。
今後については2級の受講も視野に入れていますが、定員が既に一杯になっており、うまく予約が取れても早くても2016年2月からの受講となります。
約1年後ということになります。
2級合格のためには、2級研修の毎単元(A、B、C、各講座)で研修終了時に理解度診断テストを受けて70点以上かつ、卒業論文提出することで、おむつフィッター2級資格認定証が交付されます。
申し込むかどうかは別として、この2日間学んだことを仕事に生かしていければと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。