予定通り同志社大学新町キャンパス尋真館地下1階にて午前10時からロシア語能力検定試験4級を受検してきました。
地下1階に受付があり、日本人スタッフ1名とロシア人スタッフ1名が座っておられました。
Здравствуйте! とロシア人スタッフの方から挨拶されました。
べんちゃんもДоброе утро.から始まり、Спасибо! , До свидания!と返事を返しました。
もちろん試験教室の説明や日本ユーラシア協会京都府連合会で定期的に開催されている「ロシア民謡を歌う会」の案内(紹介)はすべて日本語でされておられましたが…
試験教室は基本的に席は自由でした。
但し、1つの長机の両端に座る(2名ずつ着席)というのがルールになっています。
主催者発表では4級試験の出願者は47名とのこと。
欠席者は推定ですが、7〜8名程度おられたのでないかと思います。
さて、受検者層ですが、ほぼ全員学生さんではないかと思います。
べんちゃんが唯一、教室内の平均年齢を大幅に上げていたことは言うまでもありません(笑)
そうこう言ってる間に試験開始(〜11時30分まで)。
なお、かなり細かいことですが、解答用紙と試験問題の両方に受検番号と試験会場名、氏名を記入するのですが、これは試験が開始されてから記入させられました。
どんな試験でも普通は試験前に書かせていただくことが多いのですが、指示が一切なかったため、開始後に記入しました。
試験問題にも必要事項を記入するということはご想像の通り、試験問題は回収されるということを意味しています。
ということで、問題の検証は出来ません。
ただ、試験の感触としてはあまり出来はよくなく、今回初受検の為、準備は十分にしてきたとはいえ、合格ラインに乗っているかどうかはかなり怪しいです。
文法(文字と発音、格変化、動詞の時制、簡単な複文など)の配点は100点ですが、問題毎の配点は表示されておらず何点取れているのかどうかも分かりません。
全記述式試験ですが、4択とか3択系は配点1点、動詞の変化など活用させて文字を書く問題は配点2点ってところでしょうか?
4級試験は全科目の点がすべて6割以上に達した場合に合格となりますが、かなりヤバイですね。
試験前は得点源だと思っていたのですが、覚えた単語集に載っていない単語が少なくなく、そこがつかれてくるので、4級試験とはいえ、やはり必要単語は3000語くらい覚えないと余裕を持って解答出来ないなあと思いました。
(もちろん個人差はあるかと思いますが…)
露文和訳(配点50点)ですが、これは難しい単語は文章の下の方に意味が書いてありますし(3語程度)、大体の内容を理解出来れば、あとは日本語らしい文章にしておけば部分点がかなりもらえると思います。
それでも知らない単語がかなり出てきましたが、勘で意味を考え自然な日本語にしておきました。
ここはなんとか6割には到達しているのではないかと思います。
最後に、和文露訳(配点50点)ですが、ここで試験監督者より「残り10分です!」とのアナウンスがありました。
訳す文章は基本的なレベルなんですが、なにしろ時間がない!
5問しかありませんが、最後の5問目を書いているうちにtime upとなりました。
6割あるかどうかは神のみぞ知るです。
11時30分からは朗読試験の開始です。
べんちゃんは1巡目に指名されました。
どういう風にやるかと言いますと、教室内に4名ずつが着席します。
一番前の席の一番右側に1名、一番左側に1名、一番後ろの席の一番右側に1名、一番左側に1名といった具合です。
カセットテープが事前に配布され、テープに貼られたシールの部分に受検番号と氏名を記入し、それをミニのラジカセに入れます。
試験監督者の合図で「録音」ボタンを押して吹き込みます。
気が散らない為に受検者にはヘッドホンが貸与されます(但し、試験監督者の声は聞こえること)。
3分間経過すると「終了です!」と仰るので、停止ボタンを押して終了となります。
朗読に自信があれば1回の朗読後に自ら停止ボタンを押して試験を終了することも出来ますが、何回読んでもよいというのでべんちゃんは2回は完読、3回目の朗読途中後半に終了の合図(声掛け)がありましたが、これって、複数回朗読した場合、得点のいい方を採用していただけるのでしょうか?
朗読に関しては、意味が分からなくても全く問題はないので、とにかくロシア語らしい発音・抑揚で読めば6割の得点を獲得することは難しいことではないと思われます。
以上が本日の試験の率直な感想です。
タイトルに「秒殺」とか「瞬殺」とか入っていないことからお分かりの通り、かなり手強い試験でした。
かなり厳しい結果になる可能性が高いですが、しっかりと学習を重ねて4級試験を撃破出来る実力を少しずつでも付けていきたいと思います。
試験結果は7月11日予定となっています。
全力を尽くしましたので、結果を待ちたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
地下1階に受付があり、日本人スタッフ1名とロシア人スタッフ1名が座っておられました。
Здравствуйте! とロシア人スタッフの方から挨拶されました。
べんちゃんもДоброе утро.から始まり、Спасибо! , До свидания!と返事を返しました。
もちろん試験教室の説明や日本ユーラシア協会京都府連合会で定期的に開催されている「ロシア民謡を歌う会」の案内(紹介)はすべて日本語でされておられましたが…
試験教室は基本的に席は自由でした。
但し、1つの長机の両端に座る(2名ずつ着席)というのがルールになっています。
主催者発表では4級試験の出願者は47名とのこと。
欠席者は推定ですが、7〜8名程度おられたのでないかと思います。
さて、受検者層ですが、ほぼ全員学生さんではないかと思います。
べんちゃんが唯一、教室内の平均年齢を大幅に上げていたことは言うまでもありません(笑)
そうこう言ってる間に試験開始(〜11時30分まで)。
なお、かなり細かいことですが、解答用紙と試験問題の両方に受検番号と試験会場名、氏名を記入するのですが、これは試験が開始されてから記入させられました。
どんな試験でも普通は試験前に書かせていただくことが多いのですが、指示が一切なかったため、開始後に記入しました。
試験問題にも必要事項を記入するということはご想像の通り、試験問題は回収されるということを意味しています。
ということで、問題の検証は出来ません。
ただ、試験の感触としてはあまり出来はよくなく、今回初受検の為、準備は十分にしてきたとはいえ、合格ラインに乗っているかどうかはかなり怪しいです。
文法(文字と発音、格変化、動詞の時制、簡単な複文など)の配点は100点ですが、問題毎の配点は表示されておらず何点取れているのかどうかも分かりません。
全記述式試験ですが、4択とか3択系は配点1点、動詞の変化など活用させて文字を書く問題は配点2点ってところでしょうか?
4級試験は全科目の点がすべて6割以上に達した場合に合格となりますが、かなりヤバイですね。
試験前は得点源だと思っていたのですが、覚えた単語集に載っていない単語が少なくなく、そこがつかれてくるので、4級試験とはいえ、やはり必要単語は3000語くらい覚えないと余裕を持って解答出来ないなあと思いました。
(もちろん個人差はあるかと思いますが…)
露文和訳(配点50点)ですが、これは難しい単語は文章の下の方に意味が書いてありますし(3語程度)、大体の内容を理解出来れば、あとは日本語らしい文章にしておけば部分点がかなりもらえると思います。
それでも知らない単語がかなり出てきましたが、勘で意味を考え自然な日本語にしておきました。
ここはなんとか6割には到達しているのではないかと思います。
最後に、和文露訳(配点50点)ですが、ここで試験監督者より「残り10分です!」とのアナウンスがありました。
訳す文章は基本的なレベルなんですが、なにしろ時間がない!
5問しかありませんが、最後の5問目を書いているうちにtime upとなりました。
6割あるかどうかは神のみぞ知るです。
11時30分からは朗読試験の開始です。
べんちゃんは1巡目に指名されました。
どういう風にやるかと言いますと、教室内に4名ずつが着席します。
一番前の席の一番右側に1名、一番左側に1名、一番後ろの席の一番右側に1名、一番左側に1名といった具合です。
カセットテープが事前に配布され、テープに貼られたシールの部分に受検番号と氏名を記入し、それをミニのラジカセに入れます。
試験監督者の合図で「録音」ボタンを押して吹き込みます。
気が散らない為に受検者にはヘッドホンが貸与されます(但し、試験監督者の声は聞こえること)。
3分間経過すると「終了です!」と仰るので、停止ボタンを押して終了となります。
朗読に自信があれば1回の朗読後に自ら停止ボタンを押して試験を終了することも出来ますが、何回読んでもよいというのでべんちゃんは2回は完読、3回目の朗読途中後半に終了の合図(声掛け)がありましたが、これって、複数回朗読した場合、得点のいい方を採用していただけるのでしょうか?
朗読に関しては、意味が分からなくても全く問題はないので、とにかくロシア語らしい発音・抑揚で読めば6割の得点を獲得することは難しいことではないと思われます。
以上が本日の試験の率直な感想です。
タイトルに「秒殺」とか「瞬殺」とか入っていないことからお分かりの通り、かなり手強い試験でした。
かなり厳しい結果になる可能性が高いですが、しっかりと学習を重ねて4級試験を撃破出来る実力を少しずつでも付けていきたいと思います。
試験結果は7月11日予定となっています。
全力を尽くしましたので、結果を待ちたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
常に高い目標を掲げておられ素晴らしいと思います。
吉報を期待しています。