平成30年度以降に予定されている大学入試改革について、TOEICや英検などの英語資格試験を大学入試センター試験に活用する特例措置を、予定より前倒しして導入する方向で文部科学省が検討していることが30日、同省関係者への取材で分かった。
高校在学中にTOEICなどで高得点をとれば、センター試験の英語の得点を満点とする方針であることも判明。
年明け後の中央教育審議会で議論される見通しだ。
関係者によると、特例措置の導入は、一発入試型のセンター試験ではなく、何度でもチャレンジできる資格試験を活用することで、生徒の日常的な学習意欲を高める狙いがある。
具体的には、英語教育で国内外から評価の高い国際教養大学(秋田市)が実施している取り組みを参考に、例えば高校在学中にTOEFL(iBT)71点以上、同(PBT)530点以上、TOEIC780点以上、英検準1級以上の得点や資格を取得すれば、センター試験の英語科目を満点と換算する案が浮上している。
ただし「点数や導入時期などは中教審で議論される」(関係者)という。
(産経ニュース12月31日より一部引用)
大学入試センター試験を受験したことのある方ならお分かりかと思いますが、喩え英語を得意科目にする人でも英語で200点満点取るのは至難の業です。
べんちゃんの当時の最高得点は180点くらいだったと思います。
結局、他の科目があまりかんばしくなく、役に立ちませんでしたけど(笑)
さて、こういう資格試験で代替え出来るのであれば、満点者続出になると思います。
英検準1級はそんなにハードルが高すぎるわけでもなく、有名中・高校生でなくとも合格している人はたくさんおられます。
TOEICの780点も同様であり、分野毎に対策をしっかり立てればこの得点に到達することは容易であると思われます。
べんちゃん個人としてはこういう取り組みは一定の評価が出来ると思います。
今後は、英語以外の教科にも波及していくのではないかと思われます。
ただ、私が一言物申したいのは、資格の活用はあくまで大学へ入学するための1つのツールにすぎないということであり、英語の勉強は大学に入ってからも、卒業後も続けていただきたいと思います。
ただでさえ諸外国から「日本人は生きた英語が話せない」と皮肉られているわけですから…
資格の勉強は生涯学習の一環であると同時に、資格の勉強を通した人格の形成、視野を広めて幅広い人材になり社会に貢献することこそが目的であると思います。
もちろん資格の勉強を始めるのに何ら資格(条件)は要りませんし、目的や考え方も人それぞれですので、私がどういう言うつもりもありませんが。
上記タイトルのような内容は学生さんにとってはメリットがありますが、社会人には何らメリットがあるわけではありません。
仮に英語のすごい資格を複数持っていても、資格手当を出せるような企業はほんの一握りでしょうし、受験代金もばかになりません。
ですが、スキルアップとはそういうものであり、その「やる気」こそが大切だと思うのです。
仕事や家庭は一番大切ですが、資格試験もうまくやれば両立は可能です。
べんちゃんの「資格熱」は衰えることは今後もないと思います。
知的好奇心がある限り、飽くなき挑戦を今後も続けていきたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。

高校在学中にTOEICなどで高得点をとれば、センター試験の英語の得点を満点とする方針であることも判明。
年明け後の中央教育審議会で議論される見通しだ。
関係者によると、特例措置の導入は、一発入試型のセンター試験ではなく、何度でもチャレンジできる資格試験を活用することで、生徒の日常的な学習意欲を高める狙いがある。
具体的には、英語教育で国内外から評価の高い国際教養大学(秋田市)が実施している取り組みを参考に、例えば高校在学中にTOEFL(iBT)71点以上、同(PBT)530点以上、TOEIC780点以上、英検準1級以上の得点や資格を取得すれば、センター試験の英語科目を満点と換算する案が浮上している。
ただし「点数や導入時期などは中教審で議論される」(関係者)という。
(産経ニュース12月31日より一部引用)
大学入試センター試験を受験したことのある方ならお分かりかと思いますが、喩え英語を得意科目にする人でも英語で200点満点取るのは至難の業です。
べんちゃんの当時の最高得点は180点くらいだったと思います。
結局、他の科目があまりかんばしくなく、役に立ちませんでしたけど(笑)
さて、こういう資格試験で代替え出来るのであれば、満点者続出になると思います。
英検準1級はそんなにハードルが高すぎるわけでもなく、有名中・高校生でなくとも合格している人はたくさんおられます。
TOEICの780点も同様であり、分野毎に対策をしっかり立てればこの得点に到達することは容易であると思われます。
べんちゃん個人としてはこういう取り組みは一定の評価が出来ると思います。
今後は、英語以外の教科にも波及していくのではないかと思われます。
ただ、私が一言物申したいのは、資格の活用はあくまで大学へ入学するための1つのツールにすぎないということであり、英語の勉強は大学に入ってからも、卒業後も続けていただきたいと思います。
ただでさえ諸外国から「日本人は生きた英語が話せない」と皮肉られているわけですから…
資格の勉強は生涯学習の一環であると同時に、資格の勉強を通した人格の形成、視野を広めて幅広い人材になり社会に貢献することこそが目的であると思います。
もちろん資格の勉強を始めるのに何ら資格(条件)は要りませんし、目的や考え方も人それぞれですので、私がどういう言うつもりもありませんが。
上記タイトルのような内容は学生さんにとってはメリットがありますが、社会人には何らメリットがあるわけではありません。
仮に英語のすごい資格を複数持っていても、資格手当を出せるような企業はほんの一握りでしょうし、受験代金もばかになりません。
ですが、スキルアップとはそういうものであり、その「やる気」こそが大切だと思うのです。
仕事や家庭は一番大切ですが、資格試験もうまくやれば両立は可能です。
べんちゃんの「資格熱」は衰えることは今後もないと思います。
知的好奇心がある限り、飽くなき挑戦を今後も続けていきたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。


他の選択肢に入る漢字とは全然違うので、正解は導きやすいのではないかと思いました。
本年もむーさんのご活躍を期待しています。