3連休の最終日である本日は2月1日~28日まで受験可能な「考古検定」に挑戦してみることにしました。
今回開催されているのは、入門・初級・中級・上級・最上級のうちの「入門」です。
50問4択の試験で制限時間は60分間です。
HP上にある例題を見る限りでは簡単に見えたので少しなめてかかったところ、いきなりエライ目にあいかけました。
いきなり???の問題が… 
言葉的に「石鏃」「磨製石器」「石庖丁」「石斧」だか似たようなものを選べときたのでいきなり迷いました。
その後は日本史に出てくるような基礎的な問題が続きましたが、滅多に聞かないような○○遺跡はどこにあるか?という問題や、福井県のとある遺跡から出土した遊戯関連のものを答える問題、歴史的なエピソードみたいなのを答える問題などこれが「入門」レベルか?と思うような問題もありました。
「土師器」と「須恵器」、「飛鳥寺」に「法隆寺」などいったいどっちだったか?迷うような問題もありました。
日本最初の鋳造貨幣に関する問題もありましたが、私が小学生の時に習ったものと最近の報道(と言ってもかなり前ですが)で史実が塗り替えられた方のどちらを選択すべきか迷いましたが後者にしました。
その他、「世界遺産検定」の知識や、先日解答を完了したばかりの「わがるすかぁ?」検定ほかご当地検定の知識も役に立ちました。
100点中60点以上で合格となりますが、合格は間違いないと思います。
一通り解答を終えて検定画面に表示されている時計を見たところ既に58分が経過していたため、そのまま解答完了ボタンをクリックしました。
個人的な予想ですが、80点は超えているのではないかと思います。
結果は3月10日にメールで通知されるとのことです。
このメールでの合格通知がそのまま合格証代わりとなります。
なんかちょっと手を抜いているような気がしないでもないですが….
希望者には紙ベースなり名刺サイズなり有料でも「合格証」を発行すべきだと個人的には感じています。
このあたりは今後の改善に期待したいところです。
2月はあっという間に過ぎてしまいますので、受験申し込みをしてまだ未受験の方は早めに受けてみてはいかがでしょうか。
では!

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