本日2月9日の朝日新聞に「金庫診断士」に関する記事が書かれているのを見つけました。
神戸市兵庫区の金庫販売店では、全国でも珍しい親子二代の「金庫診断士」が顧客の相談に応じているという。
実は、この資格の誕生のきっかけとなったのは平成7年の「阪神淡路大震災」です。
この震災での大火に端を発した日本工業規格(JIS)の耐火性能についての見直しや、平成7年からのPL法の施行に伴い、金庫そのものに対する要件の変化や、販売に際する幅広い知識が求められるようになったこと、また、平成15年からは、多発する盗難に対応する耐火金庫の防盗性能を高めるため、業界規格と防盗規格TS-15を定めたことも「金庫診断士」が誕生するきっかけとなりました。
日セフ連では、金庫に関する業界の共通認識を広めるために、金庫診断士制度を設けました。
講習・試験を受けて、認定された金庫診断士は、ユーザーに対して、正しい選び方や使い方など、金庫に関するアドバイスや提案を行っています。
「金庫」といっても日銀の金庫みたいに大きなものもあれば、家庭用金庫もあります。
以前はいわゆる資産家しか金庫を持っていませんでしたが、今では簡易なものならホームセンターでも購入可能となりました。
一般的には現金・有価証券・権利書・宝石などを入れるんでしょうが、今の時代は個人の価値観も異なります。
思い出の写真や大切な人からのプレゼント、あるいは「資格証(合格証)」なんかを入れる人がいらっしゃるかもしれません。
関心のある方は日セフ連に講習・試験内容等尋ねてみてはいかがでしょうか。
では!
いつも応援ありがとうございます。



神戸市兵庫区の金庫販売店では、全国でも珍しい親子二代の「金庫診断士」が顧客の相談に応じているという。
実は、この資格の誕生のきっかけとなったのは平成7年の「阪神淡路大震災」です。
この震災での大火に端を発した日本工業規格(JIS)の耐火性能についての見直しや、平成7年からのPL法の施行に伴い、金庫そのものに対する要件の変化や、販売に際する幅広い知識が求められるようになったこと、また、平成15年からは、多発する盗難に対応する耐火金庫の防盗性能を高めるため、業界規格と防盗規格TS-15を定めたことも「金庫診断士」が誕生するきっかけとなりました。
日セフ連では、金庫に関する業界の共通認識を広めるために、金庫診断士制度を設けました。
講習・試験を受けて、認定された金庫診断士は、ユーザーに対して、正しい選び方や使い方など、金庫に関するアドバイスや提案を行っています。
「金庫」といっても日銀の金庫みたいに大きなものもあれば、家庭用金庫もあります。
以前はいわゆる資産家しか金庫を持っていませんでしたが、今では簡易なものならホームセンターでも購入可能となりました。
一般的には現金・有価証券・権利書・宝石などを入れるんでしょうが、今の時代は個人の価値観も異なります。
思い出の写真や大切な人からのプレゼント、あるいは「資格証(合格証)」なんかを入れる人がいらっしゃるかもしれません。
関心のある方は日セフ連に講習・試験内容等尋ねてみてはいかがでしょうか。
では!
いつも応援ありがとうございます。


