県は2010年度、県産の豊かな農林水産物や食文化をテーマにした検定事業を始める。名称は「んまい!山形農と食の検定」。年度内に2回、県内4会場で開催する予定。検定合格者には登録証を発行し、家庭や学校、地域などさまざまな場で「食の大切さ」「県産農産物の魅力」を広く発信してもらう。
検定事業は、郷土食への理解や食の安全・安心に関する知識の習得、食育活動の促進など、広く山形の食の魅力を発信する機運を高めることが目的。09年度に組織した、やまがた食育検定委員会(委員長・宮原育子宮城大教授)が検定の実施方法などを協議した結果を受け、10年度から事業を本格実施することになった。
同委員会の協議を踏まえ、県は検定テキスト作りを進めており、5月下旬にも県のホームページに掲載する予定。本県の自然・気象、食と健康、本県農林水産業の状況などから成る基礎編と、県産農産物や食文化に関する発展編で構成する。県新農業推進課は「200ページ程度のボリュームになる予定」と話す。
検定は8〜9月と、11〜12月の年2回で、会場は総合支庁単位に4カ所を予定している。受検料は無料。出題は基礎編から30問、発展編から70問の計100問で4択形式。制限時間は90分で、70問以上の正解で合格とする。
合格者には後日、「んまい!山形農と食の応援隊」として登録証と、「ペロリンマーク」をデザインしたバッジをプレゼントする。
同課は「多くの人に本県農業、食文化を学んでもらい、周囲の人に情報発信してほしい。農業県山形全体のPRにつながるはず」と話している。
(山形新聞3月31日)
受検料が無料というのがいいですね!山形県は食の宝庫であり、全国的にも注目が集まっています。
詳細はこれから明らかになると思います。
地元の方、近隣県の方、全国の山形ファンの皆様は受検を検討してみてはいかがでしょうか?
では!
いつも応援ありがとうございます。
検定事業は、郷土食への理解や食の安全・安心に関する知識の習得、食育活動の促進など、広く山形の食の魅力を発信する機運を高めることが目的。09年度に組織した、やまがた食育検定委員会(委員長・宮原育子宮城大教授)が検定の実施方法などを協議した結果を受け、10年度から事業を本格実施することになった。
同委員会の協議を踏まえ、県は検定テキスト作りを進めており、5月下旬にも県のホームページに掲載する予定。本県の自然・気象、食と健康、本県農林水産業の状況などから成る基礎編と、県産農産物や食文化に関する発展編で構成する。県新農業推進課は「200ページ程度のボリュームになる予定」と話す。
検定は8〜9月と、11〜12月の年2回で、会場は総合支庁単位に4カ所を予定している。受検料は無料。出題は基礎編から30問、発展編から70問の計100問で4択形式。制限時間は90分で、70問以上の正解で合格とする。
合格者には後日、「んまい!山形農と食の応援隊」として登録証と、「ペロリンマーク」をデザインしたバッジをプレゼントする。
同課は「多くの人に本県農業、食文化を学んでもらい、周囲の人に情報発信してほしい。農業県山形全体のPRにつながるはず」と話している。
(山形新聞3月31日)
受検料が無料というのがいいですね!山形県は食の宝庫であり、全国的にも注目が集まっています。
詳細はこれから明らかになると思います。
地元の方、近隣県の方、全国の山形ファンの皆様は受検を検討してみてはいかがでしょうか?
では!
いつも応援ありがとうございます。