去る1月10日に実施されました第1回『DCアドバイザー・アソシエ資格認定試験』の結果が大きな封筒にて本日到着しました。

この試験は合否の如何にかかわらず大きな封筒で届くので(通常のDCアドバイザー資格認定試験の場合)中身を見るまではドキドキです。

結果は予想通り合格でした。当日のブログでも余裕のコメントを残している通りです。
あわせて登録に関する書類が同封されていました。
6ヶ月以内に登録するかどうか結論を出さないといけないようです。
登録のメリットとして、会報誌の発行、「確定拠出年金」、「労働判例」、「企業年金」、「退職金コンサルティング」等様々なテーマの研修を会員価格にて受講できる、投資教育に関する情報交換会を無料で実施、投資教育等の講師として登録できるなどが挙げられます。

確定拠出年金については平成21年度はほとんど法改正がなく、実現したのは拠出限度額の引き上げで、平成22年1月からの施行となっています。
具体的には、企業型年金の拠出限度額は、企業年金なしの場合が4.6万円が5.1万円へ、企業年金ありの場合が2.3万円から2.55万円となっています。
個人型は第1号加入者は6.8万円のままですが、第2号加入者は1.8万円から2.3万円となっています。

これからはますますDCの時代になっていくものと予想され、ニーズは高まってくると思います。
試験的には社労士が最高峰かもしれませんが、DCプランナー金財FP日本FP協会のAFPやCFP、銀行業務検定(年金アドバイザー)にも出題されますので、この分野について詳しく知っておくことは大切かと思います。

アソシエの方はどちらかといえば基礎的な方ですので、今後は以前に科目合格を失効させたことのあるDCアドバイザー資格認定試験(全部で3分野)に再び挑戦してみようかと思っています。

皆様も確定拠出年金について勉強してみてはいかがでしょうか?
では!

いつも応援ありがとうございます。 
にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへTREview