兵庫・宝塚の魅力を再発見してもらおうと、宝塚市文化振興財団は来年3月22日、「宝塚学検定」を初めて行う。宝塚歌劇や、同市ゆかりの漫画家・手塚治虫を始めとする宝塚の歴史や自然、文化などの知識を問う100問が出題される。12月には“模擬試験”も予定されており、同財団は「宝塚が大好きな人はふるって参加してほしい」と呼びかけている。

市立公民館が、宝塚の歴史などについて学ぶ「宝塚市民カレッジ」の中で開講している「宝塚学コース」が来年3月に終了するのに合わせ、「受講生の腕試しに」と、同財団が検定を企画。検定は受講生以外でも受検できる。

検定は4択形式で出題され、1問1点計100問が出題。70点以上で合格となり、認定書とピンバッジが贈られる。検定公式テキストが12月頃に出版される予定で、テキストの内容から主に出題される。

関連のイベントとして、12月6日午後2時から宝塚ソリオホール(栄町)で記念講演が開かれ、検定の出題などに協力している田辺真人・園田学園女子大名誉教授が「街を学ぼう、地域を知ろう!〜地域検定と街づくり」をテーマに話す。10問程度の模擬試験も体験できる。

記念講演は定員300人で、参加費500円。11月2日からチケットを販売する。来年2月28日には試験対策セミナーも有料で開かれる。

検定は3000円(税込み)で定員300人。来年2月1日から同月末まで受け付ける。問い合わせは同財団(0797・85・8844)。

(2009年10月28日 読売新聞)

最近はなにかと関西のご当地検定が多いですね。べんちゃんは昔、宝塚ファミリーランドにはよく家族で遊びに行ったものです。宝塚歌劇も何度も鑑賞しています。
阪急電車をよく利用しますもので。

関西にお住まいの方、「宝塚大好き」な方はこの検定に是非挑戦してみてくださいね。
では!

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