先日受検した日本語検定1級につきましては残念ながら不合格となった旨お伝えしておりましたが、本日個人カルテが到着しましたので、早速敗因を分析してみることにしました。

まず、結果と申しますか、べんちゃんの総合及び領域別正答率は次の通りです。

総合62.1
敬語62.5
文法57.4
語彙56.9
言葉の意味58.1
表記82.4
漢字66.2

となっています。

受検者平均は次の通りです。

総合67.1
敬語76.5
文法70.7
語彙61.8
言葉の意味58.9
表記73.3
漢字64.5

となっています。

1級合格のためには総合得点率が80%程度以上、準1級認定には同70%程度以上が必要となります。ということは、平均点を取っていたのでは準級すら認定されないということになります。また、「言葉の意味」が受検者平均でも基準となる60%を下回っており、いかに苦労したかが分かります。1級の受検資格は2級合格者であるというのが条件であり、受検者はレベルの高い人達ばかりなのですが…

個人的には「文法」「語彙」「言葉の意味」が基準点以下となり、足切りに引っ掛かってしまいました。次回はこの弱点を克服するだけでなく、むしろ得点源に出来るよう捲土重来の精神で臨みます。

次回11月7日(土)の申込受付が8月1日から開始されますので、早速web申込をしたいと思います。

最近、企業の人事担当者も言葉に関する資格には一目置いておられますから、社会人の方だけでなく、就職活動中の方なんかも特に受けてみてはいかがかと思います。
申込期限は10月9日(金)までとなっています。
詳しくは日本語検定のHPをご覧いただければと思います。
では!

いつも応援ありがとうございます。 
にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへTREview