なまず検定実行委員会(山梨日日新聞社・山梨放送、静岡新聞社・静岡放送、静岡大、富士常葉大、静岡県防災士会)は22日付で、地震や台風などの災害から身を守るための知識を試験形式で問う「なまず検定」の会場検定(1、2級認定試験)の結果を発表した。今回は1、2級とも合格者はなく、受験者の平均点は47・84点だった。
 会場検定は8−9月、山梨日日新聞と静岡新聞の紙面で計4回実施した紙面検定(3級認定試験)の合格者を対象に、11月23日、山梨、静岡の計4会場で行われた。3級合格者918人のうち115人が受験。1級は100問中90問以上、2級は75問以上で合格となる。
 受験者の中で、最高得点は72点だった。

(山梨日日新聞web 12月23日)

1級合格者なしであればなんとなく分かりますが、2級(7割5分)合格者なしとはちょっと難しすぎるんじゃないでしょうか?

この検定はべんちゃんブログでも取り上げたこともありますが、あくまで防災について意識を高めることを目標としていると思いますので、もうちょっと難易度を下げてもよかったかもしれませんね!逆に合格した方がいた場合、かなり目立ちますし、評価も高いと思います。この「なまず検定」が次回開催されるのであれば、全国主要都市を会場にしていただきたいと思います。もちろんその時は私も受験します。

もっとも、一番大切なことは「検定」云々ではなく、日々の防災意識なんですけどね。我が家では、乾パンや懐中電灯、ミネラルウォーター、携帯ラジオなど常に常備しています。「備えあれば憂いなし」と申します。皆さんも出来ることから始めてみてはいかがでしょうか?では!

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