まずはこの記事をご覧ください。

記事の通り、関西の大学では資格・検定の合格者に対し、賞金を支給しているようです。学生さんにとっては確かにやる気が出るのかもしれませんが、学生はその名の通り「学ぶ」のが仕事なのですから、別に賞金が出なくても、精を出して欲しいと思います。金目当てに勉強したのでは、合格して数年もしたら忘れる可能性が高いと思います。

また、例えばTOEICも700点以上とするとかにしないと学生同士の切磋琢磨も期待できないのではないでしょうか?

難関国家資格に合格したときの賞金はかなりおいしいですね!
社会人になると会社から一時金で数万円出てそれでお終い!というのが普通です。
継続して資格手当てを出している大手企業でさえも経営環境が厳しくなっており、見直されるかもしれませんね!

記事の中で「そこまで必要かという見方もあるだろうが、今は面倒見のよさが問われる時代。」という意見もあるようですが、確かに少子化で各大学は学生確保に躍起になっているんでしょうが、そこまで譲歩してどうするの?という感じもします。
べんちゃんが「資格・検定」を受けているのは、自己啓発、スキルアップのためであって、「ニンジン作戦」を別に期待しているわけではありません。
学びたいから楽しみながらいろんなことに挑戦しているのです。

なお、この記事の内容を決して否定するわけではなく、効果があることは認めます。
ただ、改善の余地があるのではないかという問題を提起させているだけですので、ご理解の程、よろしくお願い致します。
では!

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