去る6月22日(日)に実施されました漢字検定準1級については、速報で述べました通り、あと6点不足で不合格だった旨お伝えしていましたが、正式な結果通知書が郵送にて届きました。

試験というものは、仮に不合格になってもそれで諦めるのではなく、どの分野が苦手なのかを分析し次に生かすことが何より大切です。

大問1〜12のうち、ほとんどの分野で全受検者の平均点を上回っていますが、なにぶん80%(160点)を獲得しなければならないので、得意分野は満点に近い点数を取って稼ぐのが普通かと思います。今回べんちゃんが褒められたのは、「熟語の読み・一字訓読」と「四字熟語 書き取り」です。模範解答見ても「四字熟語」の方は満点なはずなのに、ちょっとしたミス(はねる、とめる、のばす等)で×になったものと思われます。

逆に今後の勉強方法で指摘されたのは「共通の漢字」と「四字熟語 意味と読み」です。「共通の漢字」は今回4点(2問)で苦戦しました。毎回思うんですが、この分野はかなり難しいですね。「四字熟語 意味と読み」の線が引かれた部分の「読み」の方は、選択肢の中の熟語はすべて読めるので問題ないのですが、肝心の四字熟語そのものの意味が曖昧なため、どうしてもその熟語を構成する漢字だけで判断してしまうんですよね!高橋書店の頻出問題集は意味と連動させて学習できるので、再度復習していきたいと思います。成美堂は難しいと評判ですが、べんちゃんに言わせればちょっと傾向と対策が違うように感じられます。最終的には自分にあったものを買うようにしましょう!今日はこんなところで。では!

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