以前のブログでも書きましたが、私は財団法人住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーとして登録しています(3月1日付)。先程帰宅したら情報誌『住宅ローンアドバイザー通信』(奇数月発行)が届いていました。中でも注目に値する記事がありましたので紹介させていただきます。

通常は住宅ローン審査は、現在の収入や職種などが対象となりますが、GE Money ではその人の将来性についても審査の対象と考えているようです。
申込者本人が複数の対象資格を持つ場合は、それぞれの資格の優遇金利を合計し、最大0.5%まで金利優遇が受けられます。また、配偶者、あるいは連帯債務者あるいは連帯保証人となる両親、子、兄弟姉妹の資格も最大0.5%まで合計することが可能。申込者本人との合計で最大1.0%の金利優遇が受けれます。

では、具体的に見ていきましょう!

【0.5%優遇】 弁護士、公認会計士、医師
【0.4%優遇】 歯科医師
【0.3%優遇】 獣医師、税理士、弁理士、司法書士、薬剤師
【0.2%優遇】 看護師、助産師、CFP、TOEICスコア900点以上
【0.1%優遇】 社会福祉士、介護福祉士、管理栄養士、通訳案内士、養護学校教諭免許、保育士、歯科衛生士、歯科技工士、AFP、TOEICスコア800点以上900点未満

※通訳案内士とTOEICの合算不可、歯科衛生士と歯科技工士の合算不可

■IT系資格(IT系資格の複数資格保有による合算は最大で0.2%まで)

【0.2%優遇】 システムアナリスト等
【0.1%優遇】 情報セキュリティアドミニストレータ等

などとなっています。どれも難関資格ばっかりですね!対象資格は今後も増えるようです。今からでも遅くはありません。是非資格取得に意欲を燃やし少しでも安い金利を勝ち取りましょう!
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