ファイナンシャルプランナーである深野康彦氏のセミナーに参加してきました。
その中で印象に残ったことを書きたいと思います。まず、開口一番「過去の常識は現在の非常識だ」との発言でした。
確かに金融商品の運用について過去の経験則が通用しないという点である。
金融商品が以前に比べて複雑になっており、市場も思うように動いてくれないからです。
次に「神様が我々人間に平等に与えてくださったものがある。それは時間である」
解説すると、個人が国内外の商品(株・債券・投信)を仕事をしながら全部見るのは無理なので、任せられる部分は任せよということです。
TIME IS MONEY. は MONEY IS TIME. でもあると力説されていました。
また深野氏がおっしゃていたことに7のつく年は大きな変動がおきるという点でした。8月17日の世界同時株安、1997年はアジア危機、1987年はブラックマンデーといった具合です。なんか気になりますね。

最後に資産運用は権利であると述べられていました。運用するのに資格もいらない、学歴もいらない!ちょっとのお金と増やすぞいう意欲であると。

私自信は銀行員であり、大変参考になった1時間でした。マネー雑誌でおなじみの方でしたし、予想以上?!に紳士でした。少し早口でいらっしゃったのは意外でしたが。来月から金融商品取引法が施行されるので勉強の毎日です。今後も積極的にセミナー等に参加し見聞を広めていきたいと思います。
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