べんちゃんブログ : 2023年10月

2023年10月

2023年10月31日19:54

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高齢者住まいアドバイザー更新認定証到着！

先日、更新手続きをしていた高齢者住まいアドバイザーの更新認定証が到着しました。
あわせて、公式テキスト第3版も同封されていました。
最新の内容になっており、かなり勉強になります。
他の福祉系資格にも通用する内容となっています。
引き続きまして、知識のブラッシュアップに努めていきたいと思います。
では！

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2023年10月30日20:34

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皆様は「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」をご存知でしょうか？
今年6月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が参議院の全会一致で成立しており、6月21日の岸田文雄内閣総理大臣の記者会見では、「認知症基本法も踏まえて、日本の新たな国家プロジェクトとして取り組んでいく」との発言がなされ、認知症の高齢者やその家族らを支える施策を話し合う新たな会議を発足させる方針を示しています。
本日、総合ケア推進協議会より、会報が届きましたが、その内容が「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」に関するものだったので、調べてみた次第です。
今後、「認知症基本法」は資格試験などでも出題される可能性があると思います。
厚生労働省老健局のHPの黒い太文字なんか穴埋めで出題されるかもしれません。
令和五年法律第六十五号
共生社会の実現を推進するための認知症基本法
目次
第一章　総則（第一条―第十条）
第二章　認知症施策推進基本計画等（第十一条―第十三条）
第三章　基本的施策（第十四条―第二十五条）
第四章　認知症施策推進本部（第二十六条―第三十七条）
附則
上記の内容はe-Govよりご参照下さい。
認知症施策に関心をお持ちの方はじっくりとご覧になってみてはいかがでしょうか。
では！

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2023年10月29日20:53

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防災士養成講座第2日目！

昨日に引き続き、京都労働者総合会館（ラボール京都）2階の大ホールにて2023年度防災士養成研修講座第2日目を受講してきました。
本日もスライド中心で講義がスタートしました。
なお、昨日は10時からスタートしましたが（オリエンテーションを含む）、本日は1時間早く、9時からの講義スタートとなりました。
なお、この建物（ラボール京都）は朝8時半にシャッターが開くので、それ以前に来ても中に入れません。
べんちゃんは地元ですので、徒歩でも10分強あれば講習会場に着くことが可能です。
面倒なので、バスで数駅分乗りましたけど。
（ラボール京都はバス停降りたところにあります）
本日の内容もテーマと所属だけ簡単に触れさせていただきたいと思います。
・「行政の災害対策と危機管理」（京都市防災危機管理室）
・「地震・津波への備え」（日本気象予報士会関西支部）
・「防災士に期待される活動」（日本防災士会京都府本部）
・「行政の災害救助・応急対策」（兵庫県立大学大学院客員研究員前熊本県益城町危機管理監）
・「復旧・復興と被災者支援」（同上）
15時30分からは最後の関門である「防災士認定試験」です。
説明の後、15時42分から試験が開始されました。
試験問題は回収されます。
3択30問で、24問（8割）以上の正解で合格となります。
マークシートは一旦、東京に送られ、採点されるようです。
試験結果の発送は11月13日発送予定だそうです。
べんちゃんはおそらくは満点いけていると思います。
中途退出が可能なので最短で出てやろうかとも思いましたが、早合点してケアレスミスしてはいけないので、見直し時間を少し取りました。
と言っても、16時10分頃には中途退出して帰りましたけど。
今後の予定ですが、合格通知⇒救命講習受講（5年以内のものが有効。防災士養成講座の前後どちらに受講してもよい。べんちゃんの場合、11月の京都市の普通救命講習は既に判明している11月の仕事のシフト上、出勤日であることが判明しているので、必然的に12月に受講することになります）⇒振り込み（防災士登録のため）⇒書類提出（京都建築専門学校で纏めて一括申請されます。締め切り日は到着日が23日まで。）
よって、べんちゃんの防災士証の到着は2024年1月末頃になる見込みです。
なお、余談ですが、試験に不合格となっても、無料で別会場（別の機会に）で何度でも受験可能とのことです。
本日の講義も内容がとても深く、勉強になりました。
この2日間を通じて印象に残ったことは、「防災士」は被災者に寄り添って支援することが一番大切であるということです。
難しく考えすぎる必要はありません。
現場で瓦礫を取り除いたり、人を救出したりする以外にも、被災された要配慮者（高齢者・妊婦・障がいをお持ちの方・LGBTの方・外国人etc.）の傾聴（手話・通訳を含む）も立派な支援であると力説されていました。
支援に「正解」は勿論ありません。
発音は「せいかい」でも「成解（なるかい・せいかい）」が大切であると仰っておられました。
被災者は何を求めておられるのかを一緒に考え、最善と思われることを一緒に一生懸命行うことが防災士として最も求められていることを学びました。
仕事に家庭にプライベートに防災の知識を早速役立てていきたいと思います。
では！

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2023年10月28日23:00

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防災士養成講座第1日目！

京都労働者総合会館（ラボール京都）2階の大ホールにて2023年度防災士養成研修講座第1日目を受講してきました。
受付にて「履修確認レポート」を提出し、中に入りました。
大ホールは自由席となっており、べんちゃんは前の方の席（3列目）に着席しました。
周りを見ると最少開講人数(50名)よりはちょっと多い感じがしました。
グループワークの時に班分けがあり、計算すると73名の受講者であることが判明しました。
京都では防災士養成講座が長らく開講されていなかったため（昨年から京都建築専門学校が名乗りを上げられ、今年で2回目の開催となります）、京都市内外から多くの受講者の方が来られていました。
近年、「防災士」は注目を集めている資格だけあって、老若男女問わず、様々な職業の方が受講されておられたようです。
オリエンテーションの後、講義が始まりました。
今日、明日の2日間で全12コマ（1コマ＝1時間）の講義があり（グループワーク＝演習を含む）、その後、防災士資格取得試験を受験することになります。
初日が7コマ、翌日が5コマ+試験となります。
講義の進め方ですが、「防災士教本」に沿って行われるわけではなく、講師の方が防災士として知っておいて欲しい内容をスライドで説明される（一部動画あり）形式でした。
別途配布資料があった講義もありました。
講師の方も凄い方達ばかりでした。
とりあえず、テーマと所属だけ簡単に触れさせていただきたいと思います。
・「耐震診断と補強」（京都建築専門学校校長）
・「風水害・土砂災害等への備え」（日本気象予報士会関西支部）
・「避難所の設置と運営協力（演習）」（京都建築専門学校）
・「地域防災と多様性への配慮（演習）」（同上）
・「自主防災活動と地区防災計画Ⅰ」（龍谷大学准教授）
・「自主防災活動と地区防災計画Ⅱ」（同上）
・「近年の主な自然災害と新型コロナ」（京都建築専門学校）
以上の講義が終了したのが19時。
19時から30分間は自由参加ではありますが、試験対策講座があったので、そのまま居残りました。
講師の方が試験に出そうな箇所を防災士教本の何ページの〇〇（キーワード）はよく見ておいて下さいと仰っていました。
さて、今回の防災士養成講座ではSNSで繋がっている方が複数名受講しておられました。
話しかけていただいた方もおられました。
また、べんちゃんが座っている席の前後の方とグループワーク（演習）で交流を深められたことはとても良かったと思います。
実際の防災の現場では、これが正解というものはありませんし、様々な「視点」が必要になってきます。
演習の内容は避難所運営ゲーム（HUG）でした。
「クロスロード」と人気を二分する、防災ゲームでもあります。
明日は試験になりますので、この後、ネットで過去問再現問題集（試験問題は回収されるため公開はされません）や予想問題集を学習してから、早めに休みたいと思います。
では！

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2023年10月27日23:59

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世界遺産検定新設級「準1級」開始！

NPO 法人世界遺産アカデミーは、2024年7月開催「第56回世界遺産検定」より新設級の準1級の試験を実施します。
準1級は、既存の1級と2級の間に位置づけられる級となります。
新設の背景などは以下のリンクをご参照ください。
準1級ではこれまでとは少し切り口を変えて、「海賊」や「文学」、「無形文化遺産」、「映画」などをテーマに、多くの遺産が対象でも各々の興味から楽しく勉強に取り組める工夫をしています。
ニュースにも頻繁に登場する「観光課題」「戦争・紛争」といったテーマも取り上げており、テキストのキャッチコピーに付けた通り「ふみこんで学ぶ」ことができる級です。
（HPより）
準1級は日本の全遺産＋世界の遺産700件が出題対象となるようです。
これですと、なかなか1級に合格出来ない場合でもモチベーションがなんとか保てそうですね。
受検資格は2級認定が条件となります。
60題60分、100点満点中60点以上が合格基準となります。
配点比率及び受検料は決まり次第HPにupされる予定です。
世界遺産検定準1級公式テキスト「ふみこんで学ぶ世界遺産700」は12月11日に発売予定となっています。
世界遺産検定準1級に関心をお持ちの方は受検してみてはいかがでしょうか。
では！

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2023年10月26日23:59

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ペットBLS検定！

皆さんは、ペットの命を守るための「正しい救命方法」を知っていますか？
BLSとは、一次救命処置（basic life support）のこと。
ペットの万が一の時に、この一次救命処置をとれるかどうかが、その後に大きく影響することがあります。
ちまたにあふれる、嘘かホントかわからない情報を、「ネットで見たから」「専門家が言っていたから」と「なんとなく信じて」はいませんか？
もしかしたらその情報、間違っているかもしれません。
ペットBLS検定は、人とペットの防災に関する研究・教育及び普及活動を目的とした、「日本ペットBLS防災学会」主催による学会認定資格です。
オンラインで受講可能なのでご自宅にいながら正しい救命技術を学べます。
（HPより）
一次救命処置という言葉はなにも人間だけに使われる言葉ではありません。
ペットを飼っておられる方にとっては、ペットは大切な家族の一員です。
そのペットが大変な状況になった時に動物病院に連れて行く前に主人であるあなたが適切な処置をすることによって、助かる可能性が高まります。
試験は実技動画をLINEで送信する形式となります。
【審査項目（チェック17）】はHPをご参照下さい。
コース料金ですが、1名料金が13,800円（税込）、2名～4名料金が税込で18,000円（一人あたり4,500円）となり、かなりお得です。
なお、下の写真にあるチラシがあると、割引があると裏面に記載がありました。
犬・猫を飼っておられる方は受講してみてはいかがでしょうか。
では！

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2023年10月25日20:53

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第11回日本農業検定1級をリベンジ受検か？

べんちゃんは現在、日本農業検定1級へのリベンジ受検を真剣に検討しています。
第11回日本農業検定1級・2級・3級実施概要
CBT方式
実施日程 2024年1月6日（土）～ 2024年1月15日（月）
申込期間 2023年12月1日（金）～ 2023年12月27日（水）
受検資格制限はありません。どなたでも受検できます。
検定会場全国47都道府県、ご自宅から最寄の会場をお選びいただけます。
CBT会場一覧はこちら
(※CBT-Solutions社の試験システムを利用しております。）
検定時間各会場で設定された時間帯の中から、お好きな時間をお選びいただけます。
（試験時間：【3級】50分、【2級】70分、【1級】70分）
詳細は、 CBT会場一覧よりご覧ください。
受検料（税込）【3級】4,200円、【2級】4,700円、【1級】5,600円
お支払方法
クレジットカード決済
コンビニエンスストア決済
Pay-easy(ペイジー）決済
(Pay-easy：ゆうちょ銀行ATM・ゆうちょダイレクト、銀行などのATMやネットバンキングを利用してお支払が可能です。）
過去問5年分はHPよりダウンロード可能となっています。
過去問+日本農業検定1級テキストの細かい箇所を含んで学習すれば、合格点に到達すると思われます。
申込期間まで時間がありますので、しっかりと準備をしながら、出願の可否を判断したいと思います。
では！

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2023年10月24日23:59

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第6回山科検定！

一般社団法人山科経済同友会及び山科区役所では、山科の歴史、文化、産業等への理解を深め、区民の皆様の山科への愛着を一層醸成するとともに、区外の皆様に対して山科の魅力を広く発信するため、「第6回山科検定」及び「山科検定講演会」を実施しますので、お知らせします。
※講演会は講演者の体調不良により中止になっています。
出題は、公式テキスト内容を中心に、歴史・文化・産業・芸術・自然・時事の各分野から、山科に関する問題を出題します。
○「京都山科東西南北－区民が選んだ魅力を訪ねて－」（出題目安：6割程度）
○「山科の歴史と現代」（出題目安：2割程度）
○　その他、参考資料集など（出題目安：2割程度）
公開テーマとして【山科疏水（琵琶湖疏水）】を設定し、全50問中5問程度出題します。
全50問（1問2点）で、90点以上が1級、80点以上が2級、70点以上が3級で、70点未満は不合格となります。
試験会場は京都薬科大学躬行館（京都市山科区御陵中内町5）になります。
受検料は無料です。
試験日は令和5年12月17日(日曜日)午前10時30分～
申込期間：令和5年9月4日(月曜日)～10月31日(火曜日)までとなっています。
申込方法は山科区役所のHPをご参照下さい。
山科区の魅力を再発見したい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
では！

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2023年10月23日23:59

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防災士資格取得試験受験票到着！

日本防災士機構より1通のハガキが届きました。
何かと思ったら、「防災士資格取得試験受験票」でした。
10月28日（土）、29日（日）両日開催される2023年度防災士養成研修講座ですが、2日目の講義終了後に試験が行われます。
講座内の試験ですので、あらためて受験票などはないものと思っていたら、きちんとした本格的な受験票が届いたというわけです。
どのような問題が出るのかは分かりませんが、2日間の講義をしっかりと聞いて理解していれば合格出来るものと思われます。
試験という形になっていますが、基本的に落とすための試験ではないと思いますので。
履修確認レポートは既に完成しておりますし、防災士教本も読み込んでいます。
有意義な講座になりますよう、講師の方に質問したり、受講者同士で交流を深めたり、楽しく学びたいと思います。
では！

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2023年10月22日21:24

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漢検1級撃沈！

令和5年度第2回漢検1級試験を龍谷大学深草キャンパス22号館にてリベンジ受検してきました。
先週は宅建士試験を龍谷大学深草キャンパスにてリベンジ受験していますが、2週連続同じ試験会場となりました。
漢検の試験会場は京都では最近は京都リサーチパークにて実施されることが多かったのですが、今回は諸事情により、別の試験会場となったと思われます。
試験に先立ちX（旧Twitter）をチラチラ見ていましたが、他の会場は1級は受検者が1桁であることが多いのに対し、京都は33名とかなり多くなっています。
やはりどんな検定でも、本部がある都道府県の受検者は多くなる傾向があるようです。
いつもお見かけする外国人の方（欧米系）は今回も受検されていました。
試験は13時40分からの60分間。
さて、今回は試験内容について多く語るのは控えます。
というのも、タイトルにもありますように、今回も撃沈で合格の可能性はありません。
1級は過去問からはよくて15%～20%程度しか出ませんが、今回はこれをはるかに下回っているのではないでしょうか？
最初の「読み」はまあまあ、「書き取り」もまあまあでしたが、いつも鬼門としている「対義語・類義語」がよく分かりませんでした。
漢字が思い浮かばないんですよね。
かと言って、空欄はあまり好ましくないので、適当に漢字作って？埋めましたが。
1問正解していたのはラッキーでした。
「書き取り」で今回初めて知ったのは「土公神（どくじん）」です。
そんな熟語があるのかと思ったら、陰陽道で、土をつかさどる神のことでした。
この神が土中にいる時期に土を犯したり、この神の遊行の方角に向かって土木工事を行なうことを忌む。
土公(つちぎみ・どくう・どこう)。どこうじん。（精選版日本国語大辞典）
熟字訓・当て字も新問題のオンパレードでしたね。
植物の白及（しらん）なんて知らんし！（笑）
勿論、読みとしては正解しています。
「所在」が出題されましたが、「あらゆる」というのが漢字ペディアに掲載されています。
「ありか」と解答した方がおられたようですが、正解の可能性があります。
べんちゃんはそれ以外の読みを書いてしまったので、おそらく不正解だと思われます。
Xで模範解答をupして下さっておられる方の解答を頼りに自分の書いた解答と比較してみましたが、やはり、私の勉強不足と言えばそれまでですが、漢検漢字辞典や広辞苑に掲載されていないレベルの漢字や四字熟語も出題されていました。
語選択もボロボロ。
「檮昧（とうまい）」のみの正解で10点中2点見込みです。
ちなみに残りの4つは「差池（しち）」「含糊（がんこ）」「旁午（ぼうご）」「巴調（はちょう）」でした。
「対義語・類義語」については、うまくいけば、書けた箇所が全て正解の可能性があります。
と言っても、20点中10点止まりですけど。
以前に当ブログでべんちゃんが予想した「命数法」についてから「恒河沙」が出題され的中しました。
四字熟語も常用四字熟語から出題がありました。
漢検1級模擬試験倉庫さんの資料をしっかりと覚えていれば正解出来た問題ですが、べんちゃんは忘れてしまっていたようで、不正解の解答を書いてしまいました。
最近はいわゆる「佛教系」の漢字や四字熟語が出題される傾向がやや強まっている感があります。
■しんぜ－むざん【信施無慙】
僧が信者から布施（ふせ）を受けながら修行をせずに、それを恥じないこと。◆仏教語。
■あしゃ‐いちげい【阿遮一睨】
不動明王が左の目を閉じ、右の目でにらむ、忿怒ふんぬを表す形相。転じて、威徳があって勇猛なようす。
この2つは初耳でした。
佛教語辞典は先日メルカリで購入したばかりのものを含めて2つありますが、百科事典並みのページ数があり、とてもじゃないですが、カバーしきれません。
ちなみに、今回の準1級では「摂取不捨」が出題されたようです。
これも佛教語ですね。
四字熟語関連で言えば、以前の1級で出題された難問「礼楽刑政」が出題されたようです。
いわゆるダブル受検している人から見れば過去問だったので易しかったかもしれません。
合否結果サービスは11月15日予定となっています。
第1回検定と比較して難化していると思います。
べんちゃんの関心事は果たして何点取れているかということです。
敗北は確定しましたが、飽くなき挑戦はこれからも続けていきたいと思います。
最後に愚痴ですが、漢検1級の作問者は漢検1級リピーターを相手にするのではなく、べんちゃんのように初合格を目指して日々頑張っている人が合格出来るような良問を作成していただきたいと思います。
余談ですが、今回、「襤褸滓（ぼろかす）」を書かせる問題が出題されています。
べんちゃんは正解しています。
以前にも「襤褸糞（ぼろくそ）」が出題されたこともありましたし。
まあ、あまりいい言葉ではありませんけどね。
そのうち、「卦体糞（けたいくそ・けったくそ）」が出るかもしれません。
本日はこのへんで。
では！

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