皆様は「航空通信士」という超超マイナーな国家資格をご存知でしょうか?
Wikipediaによると、航空通信士(こうくうつうしんし)は、航空従事者国家資格のうちの1つ。
国土交通省管轄。
等級の区分および限定はない。
航空機に乗り組んで無線設備の操作(受信を含む)を行うのに必要な資格。
ただし各区分の操縦士など、航空機に乗り組んで運航に携わるいわゆる運航従事者であって、必要な無線従事者資格(航空特殊無線技士を含む)を有する者は、航空通信士の資格を別に取得する必要はない。
国家試験は年2回実施される。
実施は国土交通省が行う。
学科試験の受験には資格要件はないが、技能証明の申請には、17歳以上で第一級総合無線通信士、第二級総合無線通信士または航空無線通信士の無線従事者免許を受けている事を要する。
なお航空特殊無線技士は技能証明を申請できないが、前述の通り運航従事者資格を有する者であれば、航空機に乗り組んで認められた範囲での無線設備操作ができる。
(以下略)
この資格の情報を得る為にググってもほとんどヒットしません。
電波法の「航空無線通信士」はヒットしますが(文字列が含まれているため)、こちらは総務省の国家資格であり、本件は国土交通省の国家資格となります。
学科試験のみの実施となります。
航空通信士の学科試験は年2回、3月と7月に実施されていて、 試験日の1ヶ月前ごろの1週間程度の間だけ申し込みを受け付けています。
スケジュールや申請書類事務処理要領は 国土交通省のHPに掲載されています。
試験科目は以下の通り。
一 航空通信(概要) (全資格共通の問題)
二 航空機の構造(概要) (「航空工学」を簡易にしたもの)
三 航法
・イ 航法(簡略な概要)
・ロ 人間の能力及び限界に関する一般知識
四 航空気象(簡略な概要)
五 航空法規
・イ 国内航空法規
・ロ 国際航空法規(概要)
各科目100点満点中70点以上で合格(クリア)となります。
過去問及び解答は国土交通省のHPに掲載されています。
但し、解説はないので、自分で研究するしかなそうですね。
仮に苦労して「解説サイト」を作ったとしても、需要はほとんどないでしょう(笑)
受験者は東京でも10名程度、大阪では1名なんてこともあるようです。
学科試験合格後の話ですが、べんちゃんは電波法の「航空無線通信士」を取得済なので、申請すれば「航空通信士」を取得出来ます。
学科試験を受験し、合格された方によると、基本的に過去問3年分(6回分)の問題・解答をダウンロードして完璧に暗記すれば、合格出来るらしいです。
総務省の方の無線従事者資格同様、過去問の焼き直しorそのまま使い回しみたいな感じだそうです。
さすがに今からですと3月試験には間に合わないので、7月の試験を目標に(試験日時が気になりますが)過去問を研究したいと思います。
まずは敵を知ることから始めたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。
Wikipediaによると、航空通信士(こうくうつうしんし)は、航空従事者国家資格のうちの1つ。
国土交通省管轄。
等級の区分および限定はない。
航空機に乗り組んで無線設備の操作(受信を含む)を行うのに必要な資格。
ただし各区分の操縦士など、航空機に乗り組んで運航に携わるいわゆる運航従事者であって、必要な無線従事者資格(航空特殊無線技士を含む)を有する者は、航空通信士の資格を別に取得する必要はない。
国家試験は年2回実施される。
実施は国土交通省が行う。
学科試験の受験には資格要件はないが、技能証明の申請には、17歳以上で第一級総合無線通信士、第二級総合無線通信士または航空無線通信士の無線従事者免許を受けている事を要する。
なお航空特殊無線技士は技能証明を申請できないが、前述の通り運航従事者資格を有する者であれば、航空機に乗り組んで認められた範囲での無線設備操作ができる。
(以下略)
この資格の情報を得る為にググってもほとんどヒットしません。
電波法の「航空無線通信士」はヒットしますが(文字列が含まれているため)、こちらは総務省の国家資格であり、本件は国土交通省の国家資格となります。
学科試験のみの実施となります。
航空通信士の学科試験は年2回、3月と7月に実施されていて、 試験日の1ヶ月前ごろの1週間程度の間だけ申し込みを受け付けています。
スケジュールや申請書類事務処理要領は 国土交通省のHPに掲載されています。
試験科目は以下の通り。
一 航空通信(概要) (全資格共通の問題)
二 航空機の構造(概要) (「航空工学」を簡易にしたもの)
三 航法
・イ 航法(簡略な概要)
・ロ 人間の能力及び限界に関する一般知識
四 航空気象(簡略な概要)
五 航空法規
・イ 国内航空法規
・ロ 国際航空法規(概要)
各科目100点満点中70点以上で合格(クリア)となります。
過去問及び解答は国土交通省のHPに掲載されています。
但し、解説はないので、自分で研究するしかなそうですね。
仮に苦労して「解説サイト」を作ったとしても、需要はほとんどないでしょう(笑)
受験者は東京でも10名程度、大阪では1名なんてこともあるようです。
学科試験合格後の話ですが、べんちゃんは電波法の「航空無線通信士」を取得済なので、申請すれば「航空通信士」を取得出来ます。
学科試験を受験し、合格された方によると、基本的に過去問3年分(6回分)の問題・解答をダウンロードして完璧に暗記すれば、合格出来るらしいです。
総務省の方の無線従事者資格同様、過去問の焼き直しorそのまま使い回しみたいな感じだそうです。
さすがに今からですと3月試験には間に合わないので、7月の試験を目標に(試験日時が気になりますが)過去問を研究したいと思います。
まずは敵を知ることから始めたいと思います。
では!
いつも応援ありがとうございます。